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体験型社会科見学~ソメミリ~
12日の「体育の日」に羽生にある藍染工房「武州中島紺屋」さんを訪れ、藍染体験をしてきました。
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現在、食品でも衣料品でも化学的な着色が一般的。
なかにはタール系色素と呼ばれる石油由来の着色料(「赤色××号」「青色××号」ってやつね)も多く出回ってます。こういう人工的で化学的な着色料は安価で効率的に色付けできるため幅広く浸透しています。でも、化学な染料は身体にはもちろん自然のあらゆるところで汚染を招きます。いくら安価で見た目が良くても体や自然に悪戯をする染料はやっぱ嫌ですよね。

一方、昔から草木染めという完全に自然由来の着色方法があります。
草木染めにはいろんなモノ・方法がありますが、今回私たちはもっともポピュラー(?)な藍染めを体験してきました。
植物由来の藍染めは安心・安全なのはもちろんですが、さらに繊維を強くしたり、防虫効果があったりと藍独自のメリットもあります。
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今回、訪問した武州中島紺屋さんは埼玉でも約2世紀にわたり藍染文化を守り継いできた工房。
かつてはたくさんあった藍染工房ですが、今では実に貴重な存在。四代目の中島安夫さんは埼玉県指定無形文化財技術保守者に認定されています。

私たちは、武州中島紺屋さんに昼過ぎに到着。今日は本来定休日ということで事実上の貸し切り!お休みのところご指導いただきました。中島さん、ありがとうございました!
まず最初に持ち込んだ古着などを広げた私たち。そう、藍染は強い色素で色付けするだけでなく、繊維の増強効果があるため、充分使い切った衣類の再生に最適なんです。たとえばすっかり汚れがこびりついてへたったシャツやランチョマットなんかの再生にも最適なんです。
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中島さんの指導のもと、みんなわくわくしながらレッツ藍染め!
藍の発酵臭は最初は鼻につくものの、すぐに慣れてしまうのが不思議。
下地処理を済ませ、藍の発酵液に浸けていきます。最初は「??」な色合いなのですが、少しずつ酸化していくとともに鮮やかな藍色に変色。この変化する様子に一同びっくり!
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数回にわたって染めを行い、すすぎ洗いをして干すと持ち込んだ古着類はすっかり生まれ変わりました。

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ちょっと手間はかかるけど、誰にでもできて体にも自然にも優しい草木染めの世界。
藍染めはそんな草木染めの世界の一面に過ぎませんが、その奥深さにすっかり心奪われた体験学習となりました。

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by ecominuma | 2009-10-13 08:23 | レクリエーションなど
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